法人独自の取り組み
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2021年08月11日 農福連携事業
#農福連携 #99 「自然栽培ニラ、一束一束の徹底した検品で仕上げています」
農福連携には、「農家さんのことを百姓と呼ぶ。その百姓とは百の生業のことを言う」との考え方がある。百の生業は百の仕事があるという意味だ。 これを利用者に活動提供する際に、工程分析して提供すると、一つの野…
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2021年08月04日 農福連携事業
#農福連携 #98 「無人販売所2号店 あかね幼稚園にオープン」
平成29年度より、あかね幼稚園とは下畑の圃場での野菜定植および収穫体験、上香月の田植え、稲刈りを一緒にやってきたことはすでにご存じのことと思う。 今年も一緒に栽培することに、活動センター利用者はもちろ…
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2021年07月28日 農福連携事業
#農福連携 #97 「少量多品種で育てる夏の目玉野菜、「空心菜」の収穫が始まる」
少量多品種の野菜の中で今、収穫真っ只中にある「空心菜」について少し触れてみたいと思う。 東南アジア原産で、高温多湿の熱帯、湿地で多く栽培されている。外見はサツマイモに似ており、茎は空洞。アサガオのよう…
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2021年07月21日 農福連携事業
#農福連携 #96 「雨の日の農福の課題解決、それはリソース(経営資源)の見直しをすることにある」
梅雨時期はどうしても屋外での作業がしにくい。今は、大手企業さんと野菜の取引をしていない、いわゆるBtoBの関係性を構築していないから、納期も期限もない。しかし、工賃向上の大目標を謳って農福に手をつけた…
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2021年07月07日 農福連携事業
#農福連携 #95 「在来種の種を使って、伝統野菜に挑戦する企画に参加、そして雑誌取材も」
15歳という若さで種苗会社を始めた高校生がいる。東京在住の小林宙(そら)氏、現在17歳の高校2年生だ。会社の名前は「鶴頸(かくけい)種苗流通プロモーション」。伝統野菜を主とする種と苗と、農薬・化学肥料…
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2021年06月30日 農福連携事業
#農福連携 #94 「西活の農福連携は、少量多品種に取り組んでいます。」
今年度の西活の作付計画は、「収量は少なくても、多くの品種を育てる」そう“少量多品種”に挑戦するよう策定しました。 今、その計画を確実に実施するため圃場や活動センターを行ったり来たり、資材調達や販売、残…
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2021年06月16日 農福連携事業
#農福連携 #93 「3年目の挑戦!自然栽培もち米」
今を遡ること、3~4月。圃場にでることのできない重度の利用者が種籾一粒一粒の選別と先の部分(ひげ)をとる作業を担っている。気の遠くなる仕事。 圃場で活躍している利用者はこのことを知っている。誰も欠かす…
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2021年06月16日 農福連携事業
#農福連携 #92 「地域の困りごとが次々解決していく、農福連携の可能性」
農福のはじめた動機は、利用者の工賃向上と、利用者の仕事が近い将来、機械化や自動化されたり、海外にでていったり、AIの台頭でなくなってしまうのではないのかと危惧していたことが背景にある。だから、自分たち…
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2021年06月09日 農福連携事業
#農福連携 #91 「じゃがいも収穫、佳境に迫る!」
今年は、男爵、メークイン、キタアカリ、シャドークリーンと4品種を植えることで、さらに楽しんでもらったり、利用者の職域が拡大を狙って昨年度の3月上旬に植えていた。 思いのほか、豊作で味もよく、ご家族をは…
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2021年06月02日 農福連携事業
#農福連携 #90 「人づくりの仕組み化に成功!」
「お金を残して3流、事を残して2流、人を残して1流」という言葉があるそうな。だから、学校の先生、スポーツの指導者なんかは1流の人になるのだろう、 特に教育関係に携わる職業なんかは1流といえる。特に大学…