法人NEWS

2022年06月29日 会議

第1回「リスクマネジメント・コンプライアンス推進委員会」/今年度の活動内容など確認

 第1回「リスクマネジメント・コンプライアンス推進委員会」が6月20日、戸畑区の「育成会会館」で開催され、小松啓子理事長(オブザーバー)、松﨑裕二事業所長(委員長/日明リサイクル工房)、鈴木克之事業所長(副委員長/八幡西障害者地域活動センター)のほか、委員7人が参加した。
 この日は冒頭、小松理事長から「この委員会は平成29年度の社会福祉法人制度改革とともに進められたもので、重要な委員会のひとつである。『見える化』が大切であり、スケジュール意識を持ち、チームで頑張って推進していただきたい」と挨拶が行われた。その後、自己紹介を行い、松﨑事業所長が前年度の「ほのぼの」(支援記録ソフト)でのヒヤリハット、事故報告件数なども確認しながら昨年度までの取り組み、また今年度の活動について説明した。同委員会では昨年度までBCP、感染症対応、事故発生時の対応、水防法等への対応、防災マニュアル作成などに取り組んでおり、今年度は委員で役割を決め推進していくとした。具体的には、「事故報告書からのリスク分析と再発防止策の検討と共有」「ヒヤリハットの活用推進(ほのぼの)」「感染症対応 BCP更新」などの各事項について担当委員が中心になり推進していく。なかでもとくに今年度は「ほのぼの」を利用して、法人全体でヒヤリハットを推進しリスクの回避に重点を置き、取り組むことが確認された。なお、次回は8月22日に開催予定。(写真は、昨年度までの同委員会の取り組み、また今年度の活動などについて説明する松﨑事業所長(中央))