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NEW2026年10月28日 本部 北九州障害者しごとサポートセンター
就労系福祉サービス事業所の担当者懇談会を開催


北九州障害者しごとサポートセンターによる令和8年度の就労系福祉サービス事業所担当者懇談会『就労支援事業所支援者向け 支援の在り方(アセスメント)に関する研修』が10月23日、戸畑区の「ウェルとばた」で開催された。これには、市内の就労移行支援事業所、就労継続支援A型、B型事業所の就労支援担当者、関係者25人が参加した(写真)。
同センターでは、障害のある方の福祉から就労への流れを形成するとともに、障害者一人ひとりの態様に応じた就労支援を実施するため、「障害者就労プロモーター事業」を北九州市から受託されている。今回の研修では、支援者のスキルアップを目的に「アセスメント」について学習した。
この日は、福岡障害者職業センター北九州支所の支所長・古野素子氏を講師に招き、「どう活用する?アセスメント」をテーマに講演とワークが行われた。このなかで古野氏は「アセスメントとは、本人の就労能力や適性の客観的な評価を行うとともに、本人と共同して就労に関するニーズ、強みや職業上の課題を明らかにし、ニーズを実現するために必要な支援や配慮を整理すること」と説明。また、整理をするのに活用できるツールの一例として「就労支援のためのアセスメントシート」の説明も行われた。その後、参加者は隣同士で利用者役と支援者役に分かれてロールプレイを行い、相談の進め方について互いの良かった点を伝え合った。最後に古野氏は、「『わからせようとする』支援ではなく『わかろうとする』支援が重要であり、アセスメントはあくまでも本人の気づきに基づいて本人の感じ方を知り、気づいたことを一緒にわかちあい、言語化していく支援。納得性が大事」と強調した。
参加者からは、「自分の支援をふり返るきっかけになりました。他の支援員の方の技法やスタンスを知ることができ、大変勉強になりました」「アセスメントを行う際、『わからせようとする支援』になりがちなので、改めて共感的理解を心がけ、『わかろうとする支援』が大切だと感じました」などの感想が寄せられた。
