事業所NEWS

2021年07月21日 本部 北九州障害者しごとサポートセンター

はたらく仲間の交流会を開催しました

7月3日に今年度、第1回目の“はたらく仲間の交流会”を開催しました。新型コロナウイルスの影響で、今年度も人数制限と感染症対策を取りながらの開催となりました。

今回は昨年緊急事態宣言が発令され、中止となっていた「お口の元気度アップ講演」を再企画。歯科医師会の先生方に講演を依頼すると「歯の大切さを知ってもらいたい」と快く引き受けていただきました。講演では、歯科医師の先生より「どうして歯を磨かないといけないの?」とクイズ形式からはじまり、実際にお菓子を食べながらの演習で、歯で噛むことの大切さを知ることができました。歯科衛生士の先生からは、歯ブラシの交換時期や磨き方のポイントを分かりやすく教えていただきました。参加者からは「歯磨きは何分くらいが良いですか?」「歯磨きの力加減は?」など、関心もすごく持たれていたようです。「噛んで飲み込むことの大切さを知りました。」と感想もあり、歯を大切にし『噛む、飲み込む』ということが、栄養にもつながり、病気を防ぐこともできると学ぶことができました。

 

後半は、参加者でグループ討議となり、講演の感想を発表したり、1年以上続くコロナ渦でのストレス解消法など、自由に話していただきました。約8か月ぶりの開催とあって、久しぶりの顔を懐かしむように話も盛り上がっていたようです。第2回も皆さんが楽しめるような活動にしていけるようにと思います。