法人NEWS
NEW 2026年06月24日 その他
当事者活動委員会「世界に広げよう青空会」/出前講座でメンバーが講師、障害理解を啓発


北九州市障害福祉団体連絡協議会(障団連)の「出前講座」が6月2日、小倉北区の北九州市立年長者研修大学校「周望学舎」で開催され、本城リサイクル工房・従業員(利用者)の川上美晴さんが講師を務め、これまでの自身のことや将来の目標などを発表した。これには約30人の地域住民が参加した(写真)。
障団連では地域住民に障害者への理解を啓発する目的で出前講師活動「出前講座」を行っており、この日、川上さんは「私の今までと仕事、そしてこれから」と題し自身の生い立ちから現在の暮らし、仕事などについて話した。また、令和5年から単身型のグループホームを利用しており、「いずれは一人暮らしをしたい」と目標を語った。そして最後に、友人に障害のことをばかにされてとても傷ついた経験を踏まえ、「障害のある人もない人も平等に接してほしいです。(過去の経験もあり)障害のことをばかにしている人を見ると悲しくなります。障害のある人もない人も同じ人間です。障害のない人はある人と仲良くしてほしいです」と、自身の思いを力強く述べた。
法人育成会が障団連より「出前講座」を依頼され、今年で12年目。当事者活動委員会「世界に広げよう青空会」メンバーが講師を務めており、川上さんは3回目の登壇となった。青空会では、令和5年度から自前の出前講座も行っており、今後も様々な人に自分たちの意見を伝えていくとしている。なお、今年度の青空会は新メンバー3名を含む15名で、彼らを支える推進委員(職員)は6名。6月25日には、今年度の第1回委員会が開催される。
