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NEW 2026年05月20日 視察見学

国際交流/韓国障害者父母会と北九州市育成会 親の会、法人育成会で懇談会、見学も実施

社団法人 韓国障害者父母会の一行が視察で北九州市を訪れ、5月11日、戸畑区の「育成会会館」で北九州市手をつなぐ育成会 親の会、法人育成会と懇談会を行い、翌12日には法人育成会のグループホーム、ヘルパー事業について説明を受け、ホームなどを見学した。

韓国障害者父母会は約4万人の会員からなる全国組織で、約100の支部等があり、今回、高善順会長はじめ各支部長(事業所長等兼任)などと通訳(韓国人で元法人育成会の職員)の20人で訪日。目的は、障害のある子どもを持つ親同士として親の会への今後の交流の打診と、障害者関連機関・施設などを運営しヘルパー事業などのサービス提供も行っていることから法人育成会のグループホーム、ヘルパー事業を視察すること。

11日の懇談会には、親の会から服部栄子会長はじめ副会長ら7人が、法人育成会から小松啓子理事長、阿髙和憲理事が参加。まず親の会、法人育成会の概要などを説明し懇談に移った。一行からは「親亡き後について日本では国がどこまでケアしてくれるのか」「障害者のある人はなかなか症状などを伝えられず、治療が難しく、父母会として韓国政府に訴えているが、日本の状況はどうか」「就労について特色ある日本の取り組みなどがあれば教えてほしい」など活発に質問が出されていた。また、翌12日午前の事業説明では小松理事長、阿髙理事、岩倉聡統括部長、原明世部長(サービス事業部)が参加し、法人育成会のグループホーム、ヘルパー事業について清水亮介事業所長(グループホーム支援センター門司)、岩永進事業所長(ヘルパーステーションぱすてる東部)のそれぞれが説明を行った。質疑応答では、韓国とは異なるグループホームの24時間365日の支援体制やヘルパーの資格要件、ヘルパー事業における事業費の内訳などについて質問が出された。午後は「宮前ホーム」「赤崎ホーム」、「たんぽぽ」の3ヶ所のグループホームと障害者自立訓練施設 飛翔館を見学し、翌13日に一行は帰国の途についた。

(写真上段左は11日の懇談会後に記念撮影に納まる、右は12日に法人育成会のグループホーム、ヘルパー事業について説明を受ける、下段左は飛翔館を、右はたんぽぽを見学する韓国障害者父母会一行)