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2023年05月11日 その他

インクルとばた/この4月にサテライト「昭和事業所」がスタート、利用者もいきいきと活動

 この4月にインクルとばたのサテライト「昭和事業所」がスタートし、約1ヶ月。3月末に閉所となったインクル曽根の生活介護事業の利用者6人がいきいきと活動している。
 インクル曽根は、建物に雨漏りや建具の変形などが生じ、安全に継続して使用することが難しくなり閉所となったが、就労継続支援B型事業の利用者はインクル春ヶ丘で、生活介護事業の利用者はインクルとばたのサテライト「昭和事業所」で、それぞれ新たなスタートを切っている。このうち「昭和事業所」への移動にあたっては、利用者が不安にならないよう何ヶ月も前から綿密な計画を立て引っ越しなどを行い、利用者も新しい個別ブースや活動の流れに大きな混乱を見せることなく、毎日を過ごしているという。また、「昭和事業所」の建物は一軒家で高台にあり、気持ちのよい風を感じることもでき、これまでと異なる環境で快適に活動する利用者の姿が見られる。(写真は、「昭和事業所」で新たなスタートを切り、活動する利用者)