法人NEWS

2022年03月24日 会議

令和4年度のハラスメント防止委員会の方向性が打ち出される

ハラスメント防止委員会(委員長/藤田和利事業所長(インクル春ヶ丘))より、令和4年度の同委員会の方向性について、3月15日の経営会議に提案があり了承された。
平成28年度に発足した同委員会では、職員にとって働きやすく健全な職場を保つため、職場のハラスメント発生ゼロを目指している。また、パワーハラスメントとセクシュアルハラスメントのアンケートを1年毎に交互に実施し法人におけるハラスメントの状況を把握している。今年度は、昨年11月に正規、嘱託、パート職員、登録ヘルパー(学生アルバイト、パート除く)対象にパワーハラスメントのアンケートを実施。そのアンケート結果を踏まえ、階層別研修を実施することとしていたが、新型コロナウイルス蔓延などの影響で見合わせとなっていた。そのことからも従来、令和4年度はセクシャルハラスメントの取り組みを行う流れだが、継続してパワーハラスメント防止に向けた取り組みを行うことを提案、了承された。なお、具体的には階層別による研修やアンケートの実施、周知・啓発活動などを行うこととしている。