法人NEWS

2021年03月03日 会議

第2回「健康増進委員会」/職員の健康維持・増進への取り組み目標達成に向け協議

第2回「健康増進委員会」が2月22日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、小松啓子理事長、松﨑泰典理事(オブザーバー)、田上裕子本部事務局課長(委員長)、小川洋平本部事務局次長(副委員長)らメンバー12人が参加した(写真)。

この日はまず、職員の健康維持・増進への取り組み目標として、第1回の同委員会(12月21日開催)で掲げた「二次健診の受診率を上げる(目標100%)」「適正体重者の増加(前年度5%増)」「受動喫煙率(目標0%)」の3つについて再確認し、目標達成のための具体策などを協議した。メンバーからは「BMIが適正体重の基準値から外れていても本人にとっては体調が良い場合もあり、個人差があるのではないか」「自分の体重の変化に意識を持ってもらう必要があるのではないか」「敷地内を禁煙とした時点で受動喫煙は0%ではないか」「煙草を吸い終わってからの5分間は、人と接すると受動喫煙ではないか」などの意見が挙げられた。また、二次健診の受診率を上げるには「受診しないことによる病気のリスクを知ってもらう必要があるのではないか」「受診できない理由には何があるのか」などの意見が出され、活発な意見交換が行われた。

なお、次回は3月22日に開催予定で、今回の意見を参考に目標達成の具体例、評価方法、職員への周知方法などを検討することとしている。