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2019年07月22日 その他

第12回「ひまわりアート展」の選考会がスタート/写真の部で優秀作品4点を選定

 

第12回(※)「ひまわりアート展」の写真の部の選考会が7月11日に戸畑区の「育成会会館」で行われ、今年度の同アート展の選考会がスタートした。

この日は、写真部門の36点に対する選考が行われ、朝日新聞・全日本写真連盟西部本部の藤脇正真事務局長、元フリーカメラマンの北九州市立大学の河嶋静代名誉教授、小松啓子理事長の3人が選考員を務め、優秀作品4点が選ばれた。選考員からは「着眼点が良い」、「なかなかできない発想」などの声が聞かれ、評価も高く、今年も同アート展への期待がうかがわれた。また、同16日には書道の部、同19日には絵画の部の選考会も行われている。

育成会では、障害や障害者への理解促進、啓発を目的に平成20年度から毎年「ひまわり写真展」を、平成27年度からはさらに書道、絵画も加えた「ひまわりアート展」を開催している。写真展から12回目となる今年度は、各施設・事業所の利用者から力作、計127点の応募があった。内訳は絵画48点、写真36点、書道43点。いずれも個性豊かで素晴らしい作品ばかりで、同アート展の運営等を行っているアート推進プロジェクトでは、多くの人に鑑賞してほしいとしている。

なお、同アート展は8月26日から9月1日まで八幡東区のイオンモール八幡東3階で開催され、優秀作品の表彰式は8月31日に同会場1階で行われる予定。(写真は選考会の様子/※今年度より、写真展から数え「第12回」とする)