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2019年07月22日 その他

苦情解決委員会/今年度初の利用者懇談会をインクルとばたで実施/目的は制度の啓発や苦情の掘り起こしなど

今年度、初めてとなる苦情解決委員会の利用者懇談会が7月12日、インクルとばたで行われた。これには、小松啓子委員長(理事長)はじめ、法人・第三者委員(各1名)らが参加し、苦情解決制度について説明するとともに利用者と懇談した。懇談では、職員に対する要望や食事の献立についての要望などが挙げられた。

育成会では、より迅速かつ公正な対応を図るため、平成29年10月1日に、これまでの「苦情解決委員会」(第三者委員会)、「苦情解決推進委員会」(法人の執行部)を一本化し、新体制での苦情解決委員会をスタートさせた。新体制での苦情解決委員会は、法人委員5名(経営会議委員)と第三者委員3名で構成され、両者の連携の中で統一的な対応を図っている。また、同委員会ではこれまでにも制度の啓発や苦情の掘り起こしなどを目的に、各施設・事業所の利用者や家族と懇談会を実施しており、平成30年2月からは新体制での委員会で利用者との懇談会を実施している。なお、次回は8月3日にインクル春ヶ丘の利用者との懇談会を実施予定。