事業所NEWS
NEW2025年07月24日 八幡西区 インクル八千代
手ひねりの達人!

生活介護事業で陶芸室を引っ張る次世代エース!のKさんの紹介です。
陶芸では、手ひねりで平皿や小皿を担当しています。
手ひねりとは、陶芸の形成技法のひとつで、電動ろくろを使わずに指先だけで粘土をこねて形を作る方法です。
自由に好きな形を作ることが出来るという特徴があり、手のぬくもりや味わいを感じることが出来る一品になっています!小皿や平皿を作る工程では、伸ばし棒で土を伸ばし、作るものによって底となる土台の厚みを3mm、5mm、7mmと変えていきます。
土台が完成すると次は、側面となる淵を形成していきますが、淵となる部分の厚みを均一にしてバランスをとる工程が難しく、やり直しをして苦戦することも…。やり直しや修正作業は、支援者も入りながら一緒に取り組んでおり、利用者の皆さんと支援者が共に時間をかけて作りあげ、商品となっていきます。
今気に入っている好きな型はハート型です!出来上がりのハート型の陶器は、アクセサリーや小物入れにピッタリ!
そして、今後もいろんな形のお皿にも挑戦していきたいと日々熱い思いを伝えてくれます。
頑張っていきましょうね。