事業所NEWS

2020年07月20日 八幡西区 八幡西障害者地域活動センター

臆病くらいでちょうど良い

西活では6月26日に避難訓練を実施しました。今回は新型コロナウィルスを考慮して、職員のみで行う研修スタイルでの訓練です。内容は、①災害時における各自役割の確認、②避難の流れ、③ハザードマップを用いてのシュミレーション、の3つで、これからの季節に懸念される風水害に的を絞って行いました。
平成29年7月の九州北部豪雨の経験から、ハザードマップは大きく変わっています。「想定外の災害」は「身近でいつでも起こりうる災害」に変わりました。身近な場所で大きな風水害が起こりうる事を確認し、災害への意識を新たにする訓練となりました。臆病なくらいの情報収集や早急な避難が命を守ることに繋がると学びました。(河野)