事業所NEWS

2018年10月12日 戸畑区 ショートステイとばた

「責任ある記録を」

毎月、3つの事業所(グループホーム支援センター中部、ヘルパーステーションぱすてる中部、ショートステイとばた)が合同で行う職員研修。今月は「記録」を取り上げて研鑽しました。支援の現場で日々利用者に向き合い、実践したこと等を記録に残しておくことは、労力も時間も、そしてスキルも必要となります。しかし、記録は①プロ(専門職)としての証しや責任、②支援の質を向上させて利用者に還元する、などのために欠かせない業務で、“記録は支援の二の次、ではなく支援の重要な一環、一部である。”ということを再確認しました。職員からは「時間に追われ、つい雑で曖昧な記録になってしまっていた。」「チーム支援なので誰がいつ見ても事実が分かるように気をつけなければ。」などの気づきや学びが挙げられました。支援者(自身)、利用者の双方に責任を持ち、質の高い記録に努め、更にはそれを支援の向上へ。学びを実践に繋げていきます。(松隈)