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2019年08月01日 戸畑区 ショートステイとばた

「ゆれの怖さを」

 

 

 

 

 

 

今年も各地で自然の猛威による災害の話を耳にしています。台風、猛暑、豪雨…そして最近こそ影をひそめた感じはしますが、備えておかなくてはならない災害が“地震”です。先日、ショートステイとばたでは地震を想定した訓練を行いました。訓練地震の発生が合図されると、職員は利用者の完全確保に奔走し、テーブルの下や居室の布団で身体を保護してまわりました。また、二次的な災害を防ぐため火元を確認するなど、いざという時にはすべきことが多くあることに気づきました。利用者も職員の指示を聞いて冷静に行動できていましたが、実際に、本当に、揺れている時に利用者一人ひとりがどのような言動を取り、どのような配慮や支援が必要なのか、という「揺れの怖さ」をしっかり感じ、想定した訓練の必要性も浮かび上がってきた今回の訓練となりました。(松隈)