事業所NEWS

2020年12月15日 小倉南区 インクル曽根

誰が書き(描き)ました?

生活介護では1210日、「2020 ふくおか県 障がい児者美術展」に出展メンバーと黒崎市民ギャラリーへ行ってきました。

コロナ禍のため、利用者のマスクや消毒には十分に気をつけ、相手との距離感を保ちながら感染予防を行った上での鑑賞となりました。

今年度は、就労継続支援B型で1名、生活介護で3名のメンバーが美術展に応募することができ、日頃の成果を多くの方々に見てもらえる機会となりました。多くの作品を鑑賞する中、自分の作品を見つけた際は指差ししながら教えてくれ、誰が書いた(描いた)のか尋ねると、名前を読んだり自分を指差ししたりと、思い思いに自分が書いた(描いた)ことを伝えてくれていました。

今後も、コロナ禍での開催は続いていくと思いますが、一つ一つできることを増やしていきながら、多くの人たちに感動を与える作品を作っていって欲しいと思っています。(吉田)