事業所NEWS
2016年02月02日 八幡西区 ヘルパーステーションぱすてる西部
救命のリレー
今回、ヘルパー交流勉強会では、八幡西消防署黒崎分署救急隊に依頼し「普通救命講習Ⅰ」を実施。DVD鑑賞や、心肺蘇生法の実技を行いました。
心肺蘇生法は胸骨圧迫、人口呼吸を行うのが通常ですが、今回は胸骨圧迫のみを続けAEDを使用する体験をしました。胸骨圧迫を続けるのはかなりの体力を使い、参加者からは「きつい」「大変そう・・・」との声がちらほら聞こえてきました。また食べ物がのどに詰まった時、骨折時、出血時など普段でも役立つ応急手当について学び、参加者からは感心の声が上がり日頃からスキルアップを目指す必要性を感じました。
安全安心に外出することはもちろんですが、緊急時に対応できるよう必要なスキルを身につけていくことの大切さを学びました。(是井)