事業所NEWS
2016年08月07日 八幡西区 ヘルパーステーションぱすてる西部
友人と過ごす休日
同じ事業所に通われているOさんとFさんから「2人で一緒に外出したい。」という希望がありました。Oさんはヘルパーを長年利用されていましたが、Fさんは今年の5月から利用を開始し、今回が3回目の活動でした。ご家族の協力もあって、カラオケ活動の希望を叶える事ができました。
カラオケでは、嵐や石原裕次郎など曲のジャンルは違いますが、好きな歌手の曲を次々と歌い、満面の笑顔で手拍子をする姿が見られました。昼食は好きなメニューを迷いながら選ばれ、ソフトクリームのデザートも満喫することができました。あっという間に時間は経ち、とても充実した余暇を過ごすことができたようです。ヘルパーは、お二人が安心して活動を楽しむ事ができるよう、カラオケの機械補助、食事介助、交通機関利用の際の安全確保などの支援を行いました。
休日にヘルパーを利用し、余暇を楽しまれる方は多くいらっしゃいます。「買い物をしたい」「映画を観たい」「美味しいものを食べたい」など･･･。ぱすてる西部では、これからも一人ひとりのニーズに合わせたサービスが提供できるよう利用者、ご家族の気持ちに向き合っていきたいと思います。（坂田）