事業所NEWS

2023年12月27日 八幡西区 本城リサイクル工房

自分の役割

本城リサイクル工房では自分の役割として○○責任者を決めています。Oさんは月の資源化率とそれに対するコメントを報告する責任者です。資源化率とはかんびん、ペットボトルの搬入量に対し、自分たちがびんやペットボトルをどのくらい適切に処理できたかを示す数字です。この数字が低くなると、適切な処理ができていないことを示します。資源化率は毎月変動します。この数字を昨年度と比較しながら、Oさんなりにコメントを考えます。最初、コメントを考えることが難しかったOさんですが、支援員と一緒に資源化率を勉強しながら、少しずつ自分なりにコメントを考えられるようになりました。今月のコメントは「資源化率が昨年より上がっています。指定袋からペットボトルやかんを出す際、袋から(ベルトコンベアに)全部出して処理をしましょう」とのことです。これからも高い資源化率を目指して頑張りましょう。(杉野)