事業所NEWS

2021年02月23日 八幡西区 本城リサイクル工房

転倒予防研修

令和元年度の休業4日以上の労働災害を分析すると、転倒災害が最も多く、全体の約25%を占めています。併せて、転倒災害は休業期間が長くなってしまうことが多く、約60%は1か月以上の休業となっています。

こうした状況を踏まえ、本城リサイクル工房では転倒災害防止に関する意識を高めるため、転倒予防研修を開催しました。転倒災害を防止するためには、「4S(整理・整頓・清掃・清潔)に取り組むこと」「時間に余裕を持って行動すること」「作業靴(靴底)を定期的に点検すること」「転倒の危険性がある場所にステッカーを掲示し注意すること」をイラストや写真の多い資料でわかりやすく説明し、従業員の理解度を確認しながら進めました。(横田)