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2015年11月20日 八幡西区 ショートステイやちよ

将来へ向けて

やちよやちよ
 八幡西特別支援学校の高等部3年生のIさん。2ヶ所の実習先に通うため、11月9日から20日までの約2週間、親元離れての生活体験を、ショートステイやちよで行ないました。利用当初は、緊張からか自分の思いを上手く伝える事が出来ずにいましたが、日数を重ねるごとに「洗濯物を干すのが届かないので干してもらってもいいですか」と困った時は、職員に言えるようになりました。
職員との会話の中で「将来どんな仕事がしたいですか?」と尋ねると「自分でゲームソフトを作りたい」と真剣な眼差しで話してくれました。卒業後は福岡障害者職業能力開発校プログラム設計科に進学が決まり、新たに寮生活が始まるそうです。その中で、ショートステイやちよで経験したことを思い出して頂き、少しでも夢に近づける様、頑張ってもらえればと思います。
これからもショートステイやちよでは、一人ひとりのニーズに寄り添ったサービス提供を目指していきたいと思います。(太田尾)