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2017年06月01日 八幡西区 グループホーム支援センター西部

悔しさをバネに

悔しさをバネに
5月28日、本城陸上競技場で『第55回北九州市障害者スポーツ大会』が開催されました。グループホーム支援センター西部からは17名の方が参加され、フライングディスクや陸上競技などで汗を流しました。

悔しさをバネに悔しさをバネに
 朝から「頑張ってメダルとるね」「写真撮ってね」と言い張り切っていたKさん。フライングディスクを投げて飛距離を競う『ディスタンス』という競技に参加しました。他の選手が良い記録を出して歓声があがると少し不安げな表情を浮かべていましたが、Kさんの番になると大きく振りかぶってとても上手に投げられていました。しかし、結果は惜しくもメダルには届きませんでした。何と声をかけようか、落ち込んでいるだろうかと考えているとKさんの方から「来年があるけね。また頑張る。」と言いに来てくださいました。とても前向きな言葉に嬉しく感じました。
今回思ったように結果が出なかった方は、Kさんのように悔しさをバネにして来年もう一度頑張って欲しいなと思います。皆さんの新たな挑戦を全力で応援します!!(池内)