事業所NEWS

2023年09月12日 小倉南区 グループホーム支援センター東部

“慌てず、焦らず、慎重に”

 先日の晴れた土曜日に、時間をずらしながら3つのホームで火災想定の避難訓練を行いました。同じ火災想定の避難訓練でも、各ホームの状況によって注意点はさまざま。元気に素早い動きが取れる利用者ばかりではなく、高齢などにより身体機能の低下が見られる利用者もいます。そのため、特に階段などの段差がある避難経路では、気持ちだけが先に行かないように“慌てず、焦らず、慎重に”避難することが大切ですが、この日はそれを実践しようとする利用者の様子が多く伺えました。どのホームの、どの利用者も、火災時などに安全かつ無事に避難できるよう、職員も知恵を出し合い、工夫しながら「その時」に備えてまいります。(松隈)