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2021年07月09日 門司区 ほっとハウス ひまわりのさと

天の川に思いをこめて

 

  コロナ禍の最中に今年も七夕を迎えました。「七夕」は中国、台湾、韓国、ベトナムなどで節日の一つで「星まつり」ともいうそうです。日本では、お盆との関連がある年中行事でしたが、明治以降に現在の様な新暦7月7日の行事となりました。今年の七夕は趣向を凝らして笹竹を使用せず、天の川に見立てたネットに思いを寄せた短冊飾りをみんなで作成しました。「どこにある?」「僕のはあれだ」「きれい」など色々な感想がもれてきます。一つ一つ短冊の願いを拝見すると「ミッキーに会いたい」「資さんに行きたい」「ケーキが食べたい」など何れも個性的です。中にはご家族の健康を願って書いた短冊もありました。そして今回は指導員のほか事務員、管理栄養士の方々も同様に短冊作りを行っています!それぞれ思いは違っていても願いを込めて短冊に書留めました。七夕が終わると「ひまわりのさと」にも暑い夏がやってきます。(溝尻)