事業所NEWS

2023年01月26日 門司区 北九州ひまわりの里

日頃からの意識

1月20日に生活介護事業「併設ひまわり」にて地震想定の避難訓練を行いました。事前に職員間で避難誘導の流れやマニュアルの確認を行い、実際の場面をイメージしながら訓練に臨みました。

 

利用者さんも訓練が始まると、すぐに頭を守っていて、自身で身を守ることへの意識が見られました。

 

「併設ひまわり」の利用者さんの多くは普段から車椅子や装具を使い生活をしています。自身で動いて避難をしたり、身を守ることなどが難しい方も多い為、避難には時間がかかります。

そのような状況でも災害が起こった際、速やかに冷静に避難をするためには日頃からの準備や意識が特に重要になってきます。避難道具の場所や避難経路の把握、避難誘導マニュアルの理解、定期的な避難訓練の実施など、今後も日頃から緊急時に対応できるよう職員、利用者ともに意識できるよう取り組んでいきます。(久村)