事業所NEWS

2020年06月29日 八幡西区 インクル八千代

働いて気づいたこと

 

高校を卒業し、宿泊型自立訓練事業の利用と就労を開始して1年が経つ、宮尾さん。働くことの厳しさや難しさについて実感してきました。時に、心が折れそうになる事もありました。しかし、就労先の上司や宿泊型の職員と共に、働くことの楽しさや意味合いについて考え、今では本人の中で、他者から必要とされる事でのやりがい、働く必要性を学ぶことが出来ています。

働く必要性の意味には、給料も含まれています。「今月は金額が多いかもしれない」と話し、手にした給料で、自身の生活費や小遣いなどの計画を立てる際はとても嬉しそうです。自身の望む生計を立てるため日々、努力している宮尾さんをこれからも応援していきます。