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NEW 2026年10月07日 研修
第3回「介護職員初任者研修」/人権や介護におけるコミュニケーションなどについて学ぶ


第3回「介護職員初任者研修」が9月26日、小倉南区の「育成会東部会館」で開催され、受講生16人が参加した。
この日は、長田雅行事業所長(インクル小倉北)が「高齢者をはじめとする人権問題」を、的場美千代看護師(グループホーム支援センター中部)が「介護におけるコミュニケーション」「介護におけるチームのコミュニケーション」を、村上知恵医師(いくせいかい診療所非常勤医師)が「障害の基礎理解」「障害の医学的側面、生活障害などの基礎知識」「家族の心理、かかわり支援の理解」をテーマに、それぞれ講義を行った。
長田事業所長は、前半に日本国憲法の「基本的人権の尊重」や「国連憲章」「世界人権宣言」などについて説明。後半はグループワークを行い、受講生は事例を通し活発に意見交換していた。また、的場看護師からは介護におけるコミュニケーションの意義や目的、役割などのほか、具体的に自らの体験談も踏まえながらコミュニケーション技法の「共感」について、さらには専門用語の説明も行われた。村上医師からは障害の概念とICFや障害者福祉の基本理念、身体・知的・精神・発達障害、難病などの説明が行われ、障害者ケアマネジメントの重要性や家族にも「障害の受容」が必要であることなどが伝えられた。介護職に求められる家族への対応としては、「①家族の考えを明確につかんでおく」、「②利用者の背景として経済的、環境的、心理的側面の3点を理解する」、「③家族を支援チームの一員として考えていく」ことなどとした。受講生からは障害への質問などが活発に挙げられ、意欲的な姿勢が見られていた。 (写真左は長田事業所長の講義の様子、右は村上医師の講義に熱心に聞き入る受講生)
