法人NEWS

2022年06月29日 農福連携事業

農福連携事業/6次化に向け本格的に稼働、玉ねぎドレッシングを広く販売へ

 7年目を迎える農福連携事業では、今年度、6次化に向けた取り組みが本格的に稼働している。同事業では、昨年7月に八幡西障害者地域活動センターで収穫した新玉ねぎを使った6次化製品として「新玉ねぎ食べるドレッシング」が完成、製品化された。小松啓子理事長をはじめ法人管理栄養士の協力も得ながら、利用者が育てた新玉ねぎの美味しさを味わってもらおうと素材を生かしたドレッシングとなっており、肉料理やパン、サラダなど何にでも合う万能ドレッシングで、昨年は300本を関係者に販売、美味しいと大好評だった。
 今年度は、本格的に6次化の取り組みを進め、「新玉ねぎ食べるドレッシング」を広く販売することとし、北九州市のふるさと納税でも取り扱ってもらう予定としているなど法人で積極的に販売を促進していく。(写真は、「新玉ねぎ食べるドレッシング」販売用チラシ)