法人NEWS
NEW 2026年08月26日 その他
第19回「ひまわりアート展」/ギャラリートーク、表彰式を開催、利用者いきいきと参加




法人育成会主催の第19回「ひまわりアート展」のギャラリートーク、表彰式が8月22日、北九州芸術劇場「市民ギャラリー」(小倉北区)で開催された。
法人育成会では、障害や障害者への理解促進、啓発を目的に平成20年度から毎年「ひまわり写真展」を開催、平成27年度からは絵画、書道も加えた「ひまわりアート展」として利用者の作品を紹介している。今年度の同アート展には各施設・事業所の利用者から書道67点、絵画55 点、写真32 点の計154点が出展。ギャラリートークでは、出展した利用者から希望する4人が作品について語り、昨年度同様、インタビュアーは法人の当事者活動委員会「世界に広げよう青空会」のメンバーが務め、前半のふたりには上田彩花さん(インクル春ヶ丘)が、後半のふたりには白川幸子さん(洞海工芸舎)が質問を行った。4人は展示された自身の作品の前で、インタビュアーからの「どのような気持ちで(写真を)撮りましたか」「なぜこの言葉を選んだのですか」「作品のポイントはどこですか」などの質問に、「可愛いと思って(ヤギ)を写真に撮りました」「家族をイメージして『家族』と書道で書きました」「作品のポイントは全部です」「みんなにお世話になっているから『感謝』と書きました」などいきいきと答えていた。
その後、表彰式が行われ、冒頭、小松啓子理事長が「このアート展も今年で19回目となります。最初は写真だけでしたが、みなさんがチャレンジする力をもっと発揮できるよう絵画と書道も展示するようにしました。法人の中だけでなく、自宅やグループホームでの余暇の時間など、ほかの時間にも作品づくりにチャレンジしてみてください。それが今日、私からみなさんにお願いしたいことです。選考員の先生からも毎年、作品の質が上がっているとの言葉ももらっています。どの作品も賞に値するレベルのものばかりです。これからもぜひ作品づくりを継続していただきたいと思います」と挨拶した。続けて、北九州市保健福祉局の小笠原圭子・保健福祉局長が来賓を代表し挨拶を行い、表彰に移った。表彰では、青空会のメンバー・荒木美幸さん(本城リサイクル工房)と濱崎忠義さん(グループホーム支援センター東部)が小松理事長に賞状等を渡す役割を担当。受賞者17人のうち出席した16人に小松理事長から賞状が手渡された。利用者は晴れやかな笑顔で賞状を受け取り、参加した来賓や選考員、家族、職員など約230人が祝福した。また、最後に選考員から一つひとつの受賞作品の講評が行われ、式後には受賞した自身の作品と嬉しそうに写真に納まる利用者の姿も見られた。
(写真上段左は青空会メンバー・上田さんから、右は白川さんからインタビューを受け作品について語る利用者(右)、写真下段左は小松理事長から賞状を受け取る受賞の利用者、右は小松理事長(後列真ん中)、来賓、選考員と記念撮影に納まる受賞の利用者)
