法人独自の取り組み

2018年10月11日 農福連携事業

農福連携#63 農福連携の取り組み、さらに拡大へ!自力で耕作放棄地を再生へ!

とうとう育成会の農福の取り組みは八幡西区の下畑、上香月、そして若松区藤木にまで広がりました。今回は、洞海工芸舎が農福をする予定の若松藤木の農地の除草をおこないました。

 

藤木については、法人独自で耕作放棄地の再生に向けて取り組んだ初めてのケース。 草というよりは、木に近い大型の草たち。草刈をし、必要な作業を行えば、11月には玉ねぎ栽培に着手できる見込みです。下畑のケースのように、農水省の制度や地域の力を借りながら整備を進めていくことで、利用者や法人、地域社会にとって有益な取り組みが行える場所として再生する可能性を感じています。(富永)