法人独自の取り組み

2018年07月10日 農福連携事業

#農福連携 #30 「ついに実現!利用者が演じの「育ち」に貢献する!!」

本日、あかね幼稚園との「自然栽培じゃがいも」のいもほり体験を通じて地域交流を実施しました。

あかね幼稚園107名、法人関係者31名、合計138名が下畑農園に集まり、じゃがいもほりをしました。事前に、あかね幼稚園の家族会役員会の皆様の協力を得て、じゃがいもの畝をスコップでほぐしてもらい、園児がいもを軍手でほりだすことにしました。法人利用者は段ボールを準備し、園児が拾ったいもを回収してまわることにし、園児がもってきたじゃがいもに対して「大きいね」「立派やね」「可愛いね」と声をかける利用者もいました。

利用者が地域課題の一つである「こどもの健全や育成」にかかわることができ、今後、社会貢献性の高い取り組みとして継続していくとあかね幼稚園と法人にとって、いい相乗効果が見込め、注目を集めそうです。

今回のこの自然栽培野菜農業体験をイベント的に取り扱うのではなく、通年で定植や収穫を行い、年5〜6回程度交流することで、障害福祉に対する啓発、自然栽培野菜への認知、法人のブランド力の向上、利用者が関わった地域課題の解決、食育をテーマとした法人の新しいサービス開発へとつながるきっかけとなるかもしれません。(富永)

(写真は、ご本人様の同意を得て、撮影、掲載したものです。)

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