法人独自の取り組み

2018年06月28日 農福連携事業

#農福連携 #27 「鈴なり!夏野菜を育てながら、次の準備に着手!」

最近、利用者との会話の中心は専ら、「ミニトマトがいつ赤みを帯びて収穫できるか」です。

赤く実ったミニトマトは下畑町の農地の緑にきっと映え、景観は美しいものになるだろうと期待なんかもしています。夏野菜たちがが着々と成育している間にも次の準備をしています。

というのも、この農地では自然栽培でしかも「少量多品種」に挑戦をしているんです。採れる量はわずかかもしれないけど、多くの種類の野菜が収穫できることで、多様な障害の抱える利用者に最も向いている作業を提示できるかもしれないと夢と希望をもって取り組んでいます。なので、春先収穫したものは、直ぐ片付け、夏野菜を定植、その他の部分は秋冬野菜の準備をしているのです。

スローなイメージがすっかり定着したかのような「農業」。実は、自然相手としているため、「時」がとても大切なんです。適期適作を原則に野菜を作り続けています。次はどんな野菜ができるかな!?乞うご期待!(富永)

(写真は、ご本人様の同意を得て、撮影、掲載したものです。)

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