法人独自の取り組み
2018年06月29日
＃農福連携 ＃26 「 驚愕！！ジャンボタニシやることがすごい！！」
昨日の記事で、ジャンボタニシの捕獲に関することをお伝えしました。今朝、ケースに入ったジャンボタニシの様子を見に行くと・・・蓋に卵を産み付けたのです。おそらく、捕獲されたことで、危機と感じ、産卵したきっかけになったものと思われます。
生存戦略というか、恐るべき繁殖力というか・・・。この生命力の勢いを感じ、早速、上香月の田んぼに向かいました。
まずは、畦に溝を掘って、ジャンボタニシが居心地がいい場所をつくり、雑食性であるジャンボタニシの好物のジャガイモを設置。次に、卵を水中で産まないことから、同じ稲科の葦の茎を刺して、産卵ができる環境を再現しました。これでジャンボタニシ防除の準備は整いました。さらに、ジャンボタニシの発生源はどこか特定し、どこから田んぼに侵入するか経路も発見。捕獲、捕獲の毎日が続きます。稲を巡る人とジャンボタニシとの戦いは、始まったばかりです。
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