法人独自の取り組み

2018年06月28日 農福連携事業

#農福連携 #25 「 危機迫る!ジャンボタニシ田んぼに現る!」

上香月の田んぼに田植えをして、2週間経ちました。稲の背丈も当初よりは10cmほど伸び順調かと思われていました。ところが、恐れていたことがおきました。それは、若い稲を好む外来種「ジャンボタニシ」が現れたのです。

元々は南米原産のジャンボタニシですが、食用として輸入され野生化したものが増殖。今では要注意外来生物までになっています。雑食性であるジャンボタニシは卵からわずか2週間で孵化して、田んぼの中に進入すると柔らかい稲を食害します。

タニシは水深が深いところを好むため、対策として、田んぼの畦沿いに溝を設置。そこに集まってきたタニシを一つ一つ丁寧に捕獲しています。

 

 

 

 

 

今後、大量に発生することが予測されている為、ジャンボタニシはどんな生き物なのか利用者のみなさんとも確認しながら今月中にタニシをとる作業を始めていきます。また今までにない仕事が一つ見つかりました。

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