法人独自の取り組み

2018年06月28日 農福連携事業

#農福連携 #23  「農福連携の取り組み拡大へ!インクル春ヶ丘に畑をつくる!」

西活を中心に取り組んでいる「農福連携」。6月12日には、初の田植えを済ませ、今のところ順調に生育しています。ところが、稲が多くあまっており、どのようにするかを農福連携プロジェクトで協議した結果、他の事業所に畑をつくり、「陸稲」を植えることになりました。つまり、稲を畑に植えて、育てる方法です。

新しいインクル春ヶ丘には施設を取り囲むように花壇のような場所があります。そんな場所の一角に2トンの真砂土を入れ、近所にあるインクルきく利用者の方々と協働で畑づくりをしました。

インクル春ヶ丘、きくの利用者は、おそらくはじめて土運びや定植をしたのではないでしょうか。集中して取り組んでいらっしゃいました。稲のほかには、にしかつ農園名物「白オクラ」の苗も植えました。収穫できるようになると、ひょっとしたら「ぽぽっと」のメニューに採用されるかもしれません。野菜が育ってくると、他の事業所の利用者や職員の皆さまに変化があると嬉しいですね。いろいろと期待が拡がります。

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