法人独自の取り組み

2021年03月09日 農福連携事業

#農福連携 #120「春が充実してきました」

一部の野菜は、収穫は始まっていますが、4月以降の収穫予定の野菜たちの勢いがとまりません。活動センターの名物となっている「スナップえんどう」にまるでモンシロチョウのような花が付き始めました。

 この段階ではまだ早いため、一つずつ利用者の方がつみとって、まずはつるを伸ばすことを優先にしています。つまり体つくり、根を張って、それから実をつけるという順序です。これを徹底することで、収量が期待できます。

 玉ねぎは、加温するためにしばらくビニールマルチをはっていましたが、今は外すことができました。ご覧になってわかるように、見事に茂っています。収穫は、5月ごろ。今年は、3トンの収量見込みです。

 

また、保存場所と販路開拓を急いでいるところです。あと2か月でなんとかしなければとの思いで野菜の生産と営業を必死になっているところです。

 

にしかつ農園の花壇のところで、キャベツを育ててみました。

5年前は草むらに囲まれた施設も、野菜を植え倒して、植えることころが少なくなってきました。そこで目をつけたのが、花壇。

名の知れぬ草花が咲くよりは、生産物を育ててみたらどうなるかなんて、気持ちで育てています。ちなみに、環境整備から畝たて、マルチあり、トンネルがけまで女性利用者で完成させています。

 春は、野菜で囲まれた施設の見ごろになりそうです。

(写真は、ご本人様の同意を得て、撮影、掲載したものです。)

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