法人独自の取り組み

2021年03月14日 農福連携事業

#農福連携 #119「春の収穫はじまりました!」

心地のいい日が増えてまいりました。春先は、農業がもっとも忙しく、もっとも活動しやすい最高の時期が参りました。

今年、初めて越冬して、ビニールハウスで、春菊、ホウレンソウに成功しています。路地では、スティックセニョールの収穫が始まりした。

春菊は、種を直播して、丁寧に育ててきました。春菊は摘心していくと、次から次へと葉を茂らせてくれます。いわば、再生野菜とも言うべき、利用者に相性のいい野菜です。

収穫しては次々に生えてくるので、仕事には一切困りません。外で収穫して、施設内に持ち込み、出荷調整できるなど、多くの人がかかわることができます。

一方、スティックセニョールも同じく、脇芽を摘み取ると、次々と生えてくる茎ブロッコリーです。これも多くの利用者がかかわれる野菜です。しかも、よく売れる商材でもあります。

花蕾よりも茎を主に食べることを目的に栽培をしていますから、歯ごたえが最高です。

積極的に買ってくださる地域の方、幼稚園の無人販売所、法人の施設を中心に販売しています。春が味わえるお野菜いかがですか?

(写真は、ご本人様の同意を得て、撮影、掲載したものです。)

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