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NEW 2025年11月05日 その他

「インクル八千代となかまたち展」/折尾まちづくり記念館でインクル八千代の利用者作品展示

11月3日から北九州市折尾まちづくり記念館(八幡西区)で、インクル八千代の利用者作品を展示する「インクル八千代となかまたち展」が始まった。

同記念館で同事業所の利用者作品を展示する「インクル八千代となかまたち展」が開催されるのは昨年に引き続き、2回目。同事業所では、長年にわたり、地域の社会福祉協議会とサロンを共同開催したり、一人暮らしの高齢者の懇談会で利用者がよさこい踊りを披露したり、様々な取り組みを通し地域の社会福祉協議会と交流を深めてきた。この展示会も、そんな地域の社会福祉協議会との繋がりで昨年、同記念館から声が掛かりはじめて開催された。今年は利用者の絵画、書道作品、約40点が展示されており、同事業所の奥村安德事業所長は「今年も声が掛かり展示会を開催できた。これからも地域の力を借りながら利用者が地域、社会と繋がり、利用者の表現の場を広げていけるよう取り組んでいきたい。また、この展示会が恒例となり、インクル八千代のことや利用者のことを多くの人に知ってもらい、障害への理解促進、啓発に繋がればと思う」と話す。

展示期間は11月28日(同記念館の開館時間は9時から21時)までで、多くの方の来場が期待される。(写真は、「インクル八千代となかまたち展」チラシ)