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NEW 2025年07月16日 その他

第18回「ひまわりアート展」選考会/写真、絵画、書道の各部門で優秀作品4点などが決定

第18回「ひまわりアート展」の選考会が7月4日から戸畑区の「育成会会館」で開始され、同4日には絵画の部の、同7日には書道の部の、同8日には写真の部の優秀作品4点がそれぞれ決定した。また、書道の部で惜しくも優秀作品からもれた1点が「ベストシンガー賞」に選考された。

4日の絵画の部では、「工房 自由空間」代表の松岡忠夫氏、元法人事業所の絵画、創作活動講師の石橋正光氏、小松啓子理事長が選考員を務め、出展作品67点から優秀作品4点を選考。作品を前に選考員は、「今年は明るい印象の作品が多い」などの感想を述べていた。また、7日には書道の部の選考会が行われ、福岡教育大学(教育学部 美術教育ユニット)教授の服部一啓氏、小松理事長が選考員を務めた。出展作品は60点で、今回から統一した額での展示となるだけに、これまで以上に作品自体での選考となった。8日は写真の部の36点に対する選考が行われ、写真家で元朝日新聞社カメラマンの藤脇正真氏、北九州市立大学名誉教授の河嶋静代氏、小松理事長が選考員を務め、優秀作品に対し「一瞬を捉えた写真で素晴らしい」など評価していた。(写真は左から絵画部門、書道部門、写真部門の選考会の様子)