法人NEWS

2022年10月05日 会議

第2回「健康増進委員会」/3つの目標の進捗状況や「けむいもん模試」の実施など確認

 第2回「健康増進委員会」が9月26日、戸畑区の「育成会会館」で開催され、小松啓子理事長(オブザーバー)、田上裕子課長(委員長/本部 健康増進課)、小川洋平次長(副委員長/本部)のほか、メンバー12人が参加した(写真)。
 この日はまず、同委員会が昨年度から継続して取り組んでいる、①二次健診受診率100%を目指す、②体重に関心を持つ、③たばこによる健康被害を正しく理解する、の3つの目標について各グループから進捗状況が報告された。その後、これから予定している健康診断の早期受診への呼びかけや体重管理を啓発するチラシの配布、「けむいもん模試」の実施について説明が行われた。このなかで、メンバーから「電子たばこ」による健康への影響や「電子たばこ」と「加熱式たばこ」の違いなどについて質問が出され、同委員会で今後、データや正確な情報を発信していく必要があることを確認した。また、11月に日明・本城両リサイクル工房の従業員、職員を対象としたストレスチェックを実施することも説明された。最後に小松理事長から「たばこの健康被害も深刻であるが、次はアルコールによる健康被害の啓発も行ってはどうか」と提案があった。なお、次回は12月26日に開催予定。