法人NEWS

2022年04月20日 研修

階層別研修/障害福祉サービス等報酬改定をテーマに研鑽

 昨年度、新型コロナウイルス等の影響で延期されていた一般採用職員(新規学卒以外で、令和3年度に入職1~4年目の職員)を対象とした研修が4月12日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、6人が参加した(写真)。
 この日は、「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定から見た障害福祉の方向性」をテーマに岩倉聡理事(本部事務局長)が講師を務めた。研修ではまず参加者の自己紹介が行われ、その後、日本の障害福祉の歴史や国の報酬改定の資料を基に法人内の事業所に関連する改定のポイントなどが説明された。説明を受け、意見交換を行う場面もあり、参加者は熱心に内容に聞き入っていた。また、最後に岩倉理事からは「法人が目指しているのは、『地域から必要とされる社会福祉法人であること』。参加者それぞれが考える『地域から必要とされるにはどうしたらいいか』ということについて、自身の事業所で職員に伝えてほしい」とメッセージが送られた。