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2022年04月06日 その他

「(仮称)インクル小倉」の地鎮祭で安全と繁栄を祈願

 育成会では、現在、浅野工芸舎、八幡東工芸舎統合後の「(仮称)インクル小倉」の建設工事を進めており、その地鎮祭が建設予定地の小倉北区下到津で執り行われた。これには、育成会から小松啓子理事長はじめ経営会議メンバー、当該事業所の冨永多佳子事業所長(八幡東工芸舎)、下川博之事業所長(浅野工芸舎)ら11人が出席。祭事では、地域の神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、刈初めや鍬入れ、杭打ちを行い、工事の無事を祈った。
 地鎮祭が行われた小倉北区下到津の旧東芝工場跡地は、A(医療・福祉ゾーン)、B(教育・実習ゾーン)、C(就業・生活ゾーン)に区画されており、「(仮称)インクル小倉」はC区画に建設される。西側隣地には小倉北特別支援学校と北九州中央高等学園の2校が移転・併設予定で、北側隣地(A医療・福祉ゾーン)にはすでに小倉第一病院が移転しているなど、この土地は医療・教育・福祉が融合する新しい街として開発が進められている。なお、「(仮称)インクル小倉」は、この11月末に竣工予定となっている。
(写真上は祭事の様子、写真下は地鎮祭後、写真に収まる育成会の出席者と建設会社などの関係者ら)