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2022年04月06日 その他

令和4年度「辞令交付式」/小松理事長から辞令、新規採用者らが決意を披歴

 令和4年度の職員辞令交付式が4月1日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、新規学卒採用者5名、一般採用者3名、昇進者4名(昇進者5名のうち1名は業務のため欠席)に小松啓子理事長から辞令が手渡された。
 この日は、新規学卒採用者、一般採用者、昇進者ごとに辞令交付式が行われ、まず新規学卒採用者に、その後、一般採用者に辞令が手渡された。それぞれが希望に満ちた表情で辞令を受け取り、新規学卒者では永沼小夜職員(インクル春ヶ丘)が代表として「やる気を十分に持ち、安心して地域生活が営める共生社会を目指して、日々仕事に携わらせていただきたいと思います。一生懸命に頑張っていきますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」と決意を披歴。一般採用者では代表の大庭友和職員(インクルとばた)が「利用者や地域、社会に貢献できるよう、しっかり頑張っていきます。よろしくお願いいたします」と決意を述べた。小松理事長からは学卒、一般のそれぞれの採用者に「法人育成会での新たな学びをスタートさせてください。法人育成会では知的障害者の方を中心に長い歴史を作ってきましたが、共生社会の実現を目指すなかで精神障害者や発達障害者の方も受け入れてきています。障害の種類で壁を作ることなく、困っている方を広く受け入れていきます。そのためには学ぶ姿勢が求められます。ともに学び続け、自己研鑽する力をつけていきましょう。皆さんの活躍に期待しています。そして、皆さんを丁寧に応援していくことを誓います」と期待の言葉が贈られた。
(写真上は昇進者に辞令を手渡し、今後のさらなる法人への貢献に期待を寄せる小松理事長、写真中は小松理事長から辞令を手渡される新規学卒採用者、写真下は、式後、全員で記念撮影に収まる参加者)