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NEW 2021年11月15日 その他

農福連携事業/八幡西障害者地域活動センター/利用者が高校生と玉ねぎの定植

八幡西障害者地域活動センターでは10月29日、利用者5人が遠賀高校・農業食品科2年生24人と下畑圃場で玉ねぎの定植作業を行った。
これは、福岡県の農福連携人材確保事業にかかわる授業(実習)の一環で、同県では今年度から農福連携人材プロジェクトとして、農業関係の高校の生徒に対し、障害福祉の基本的事項や農業に取り組む障害者施設の取り組み内容等を知ってもらう講義及び実地実習を実施し、農業人材の確保につなげるとともに共生社会の理解促進に取り組んでいる。
この日は、利用者と高校生が畝に並び、玉ねぎを定植。高校生から玉ねぎの植え方を尋ねられ、すぐに返答する利用者の姿があったり、「玉ねぎの苗の芯が折れていても植えても大丈夫か」との質問に利用者が自信をもって答えたりしていた。これまでの経験からベテランの雰囲気が感じられる受け答えに、職員も普段見ない利用者の姿が見られ、農福連携事業を通し利用者の成長を実感した。また、農作業は経験や感覚といった体で覚えていくことが最適な覚え方だということも改めて感じた。
同活動センターでは、今回の福岡県の同事業が利用者にとって農福連携事業の持続可能な取り組みに発展していくことや工賃向上、さらには地域課題の解決に繋がるきっかけになることを期待している。
(写真は、高校生とマルチシートに玉ねぎを定植するための穴を空ける利用者(左))