法人NEWS

2021年08月31日 会議

「第2回「リスクマネジメント・コンプライアンス推進委員会」/四半期の取り組み状況など確認」

第2回「リスクマネジメント・コンプライアンス推進委員会」が8月23日、Web会議(Teams)で開催され、松﨑裕二理事(委員長)のほか委員6人が参加した(写真)。
この日は冒頭、松﨑委員長から「新型コロナウイルスに関しては、福岡県でも緊急事態宣言が発令され、サービス提供時間を短縮するなど各事業所で対応を行っている。マスクの着用、接触時間が感染防止の大きなポイントであり、各施設・事業所ではより一層、感染防止対策を徹底してほしい」と挨拶があった。その後、協議事項に移り、この6、7月の法人全体の事故について確認が行われ、交通事故件数が大幅に減ったことが報告された。また、第一四半期の取り組みとして、内部管理体制(「権利擁護」と「コンプライアンス」)に係る諸規程の職員への周知や、各施設・事業所の災害時避難計画(防災マニュアル)の更新、北九州市地域防災計画に伴う避難確保計画の作成などについても確認が行われた。続けて、内部通報制度の周知で職員向けのポスター案について協議した。委員からは「制度があるということを周知し、疑問に思ったことは通報してもらい、迅速に対応していくことがコンプライアンス推進の基本になると思う」などの意見が出され、経営会議にポスターを提案することとなった。ほかにヒヤリハット活用の推進についても検討、「ヒヤリハットの重要性を職員一人ひとりが確認できる仕組み作りが必要」などの意見が出された。なお、次回は10月18日に開催予定。