法人NEWS

2021年08月18日 その他

「施設内ワクチン接種がスタート、初日は6事業所の利用者ら72人が順調に接種」

利用者を対象とした法人施設内での新型コロナウイルスワクチン接種が8月16日から開始され、この日は6事業所より希望する利用者ら72人が接種を受けた。
 午前中は日明リサイクル工房を会場とし、「いくせいかい診療所」の秋野由紀院長や田上裕子看護師長、事業所の看護師などにより接種が行われた。午前中の対象事業所は浅野工芸舎、八幡東工芸舎、日明リサイクル工房で、利用者らはまず予診票の提出や体温測定などを行い、秋野由紀医師の問診を受けた。その後、問題等がないと判断された利用者らにワクチン接種が実施された。利用者らは一定の待機時間を経て体調の変化等がないことを確認され、それぞれの事業所に戻った。午後は本城リサイクル工房を会場に洞海工芸舎、インクル若松、本城リサイクル工房の利用者らが同様に接種を受け、順調に施設内ワクチン接種がスタートした。
 なお、施設内ワクチン接種はいくつかの法人内の事業所を会場として土日を除く同23日まで実施され、希望する利用者ら約350人が1回目の接種を受ける予定で、2回目は9月に実施される。(写真は、日明リサイクル工房でワクチン接種を受ける利用者)