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NEW 2021年04月23日 その他

法人事業説明会/今年度の法人方針など確認し、講演会で「てんかんについて」研鑽

法人事業説明会が4月17日、戸畑区の「育成会会館」で開催され、てんかんについての講演のほか、今年度の経営方針などの確認、令和2年度の定年退職者挨拶、正規採用職員の紹介が行われた。これには、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小松啓子理事長はじめ管理職、新規学卒採用者らのみ66人が参加した。

この日はまず、参議院議員 秋野公造氏を講師に迎え、「てんかんについて」の講演が行われた。このなかでてんかんの発作の種類や具体的な症状などが動画でも説明され、治療の現状なども紹介された。また、法人のグループホームにはてんかんの利用者が多く、秋野議員の参画要請を受け、現在、育成会では厚生労働省のてんかんの研究事業究に協力しており、これまでに利用者と研究班の医師との対面調査が2回実施されていることなども紹介された。てんかん医療は2015年のWHOの総会で最重要課題として採択されており、最後に秋野議員は「育成会は知的障害者のてんかんに対して、優れた取り組みを行っている」と高く評価した。

その後、令和2年度に管理職で定年退職を迎えた二人が挨拶し、小松理事長が今年度の法人方針を説明した。冒頭の管理職の心構えに続いて、中期経営計画作成の意義について述べ、同計画の「Ⅰ. 良質かつ安全なサービス提供の実現」のなかでも今年度、強化する内容として意思決定支援の実践や強度行動障害支援への対応力の向上、就労移行・定着支援の機能強化などついて確認した。そして、「ともに魅力的な法人を目指して歩んでいきましょう」と呼び掛けた。最後に昨年度、コロナの影響で同説明会が中止となったこともあり、昨年度と今年度の新規学卒採用者の計16人が紹介され、一人ずつこれからの抱負などを一言発表した。(写真上はてんかんについて講演する秋野議員、下は今年度の法人方針について説明する小松理事長)