法人NEWS

2021年03月24日 会議

第3回「健康増進委員会」/職員の健康維持・増進への取り組み目標達成への具体策を協議

第3回「健康増進委員会」が3月22日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、小松啓子理事長、松﨑泰典理事(オブザーバー)、田上裕子本部事務局課長(委員長)、小川洋平本部事務局次長(副委員長)らメンバー12人が参加した(写真)。

この日は、職員の健康維持・増進への取り組み目標として掲げた「二次健診の受診率を上げる(目標100%)」「適正体重者の増加(前年度5%増)」「受動喫煙率(目標0%)」の達成に向け具体策について協議。各担当グループから以下の具体策が提案された。

・二次健診の受診率向上については、二次健診の必要性の理解。二次健診未受診者への再勧奨及び受診できない理由を把握する

・適正体重者の増加については、自身の体重の変化に関心を持ってもらうため、まずは体重計に乗る習慣を身につけることから始める

・受動喫煙率低下については、健康に及ぼす弊害の理解を深めるため、受動喫煙や三次喫煙についての研修プログラムを同委員会で作成し、各事業所で研修を実施する

 

また、これらの取り組みを職員へ周知する方法として「職員向けのチラシを全職員から募集してはどうか」などの意見が出された。最後に、小松理事長から「同委員会の取り組みは、法人として職員が健康であるための第一歩となった。何事も強制ではなく、一人ひとりが主体的に取り組むことが大事である」とアドバイスがあった。なお、次年度以降、同委員会で具体策の実施に向けての検討を行っていくこととしている。