法人NEWS

2021年01月13日 その他

令和3年 年頭挨拶会/今年の抱負を披歴し新しい年のスタートを切る

育成会の「令和3年 年頭挨拶会」が1月4日、戸畑区の「育成会会館」で、リモートで行われた。これには、小松啓子理事長、松﨑泰典理事、松﨑裕二理事、早田達也理事はじめ、施設長・事業所長など管理職が参加し、今年の抱負を披瀝した(写真)。

冒頭、小松理事長が「昨年から新型コロナウイルス感染症に対する予防対策では、法人一丸となって真摯に取り組んできました。また、ワクチンがない新型コロナウイルスに奔走もされています。しかし、このような時だからこそ、支援の在り方について抜本的に見直すときではないでしょうか。日々の直接支援の在り方。利用者一人ひとりをどのように理解し、そのことをチームで共有できてきたか。部下の業務の進捗状況について把握できてきたかなど、コロナ禍は私たちにこれまでを振り返る貴重な時間をもたらしてくれたのではないでしょうか。振り返ると、いろいろな課題が見えてきます。課題解決に向けての戦略を具現化するのが管理職のみなさんに託された役割です。今年も頑張りましょう」と管理職に向け年頭の所感を述べた。その後、参加者全員が今年の抱負を披瀝し、新しい年のスタートを切った。