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2020年12月03日 その他

当事者活動委員会/障団連・出前講座で白川幸子さんが講師、障害への理解を啓発する

障害者への理解の啓発を図る目的で北九州市障害福祉団体連絡協議会(障団連)が行っている出前講師活動「出前講座」が11月24日、八幡西区の穴生学舎で開催され、当事者活動委員会メンバーの白川幸子さんが講師を務めた。また、これには同施設で研修を受講している地域住民ら約20人が参加した。

障団連では、平成25年に制定された障害者差別解消法に関連し、北九州市と協働で事業に取り組んでおり、その一つとして啓発事業「出前講師活動」を行っている。これは、地域や学校、企業に障害当事者が出向くもので、多くの市民に障害福祉について正しい理解を啓発することが目的で、育成会が障団連から「出前講座」の依頼を受け、今年で6年目。講師は当事者活動委員会の当事者委員が務めており、白川さんは今回で2回目の参加となった。

この日はまず、奥村安徳事業所長(インクルきく/当事者活動推進委員会委員長)が障団連、育成会の紹介を行い、障害者差別解消条例についても説明した。その後、白川さんがパワーポイントで発表、現在の生活や仕事、今後の夢について語った。最後に白川さんは、「私は信頼できる人との出会いによって落ち着いて生活できるようになりました。これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います」と自身の思いを伝えた。参加者からは、「話を聞いて私も頑張ろうと思った」、「とても良い話を聞いて、とても有意義だった」などの感想が聞かれ、障害への理解を深めることができたようだった。